下北半島過去からの未来への飛翔
~地域開発150年の軌跡~
本書は、日本が近代国家として形づくられていった明治時代から、
世界有数の経済大国に発展した現代に至る約150年という時間の中で、
下北半島が地域開発史において、どのように歴史的な経緯をたどってきたのかを
俯瞰して大きな流れを一般向けにわかりやすくまとめたものです。
目次
1章:下北半島とは~国策と歩んだ北辺の地~
2章:明治の下北半島~1868年から1912年まで~
3章:大正時代の下北半島~1912年から1926年まで~
4章:昭和時代(前半)の下北半島~1926年から1960年代半ばまで~
5章:昭和時代(後半)も下北半島~むつ小川原開発の到来~
6章:下北半島における原子力時代の幕開け~1960年代半ばまで~
7章:核燃料サイクルの誘致~1980年代から~
8章:科学技術創造圏の形成~2000年以降~
発行日:2024年10月