対訳 津軽徧覧日記(全十三巻)巻二 為信公御代日記
津軽徧覧日記の巻二は為信公亡き後、信政公・信義公の時代、弘前城の築城普請が始まり、 町屋敷が出来、寺社仏閣も各地から弘前の町が徐々に見えてきます。 高坂蔵人の乱、満点姫のお輿入りなどがあり、中央では大阪夏の陣で徳川の動きが津軽の視点から 記載されております。 この時期の地震・雷・火事など自然災害の様子が記載され記録的価値の非常に高い文献である。
発行日:2025年1月10日 判 型:A4判