人気ねぷた絵師、三浦呑龍氏の絵葉書-10枚セットが発売されました!
ねぷた絵は江戸末期の浮世絵の影響を強く受けています。
明治に入り勇壮な武者絵が市民に好まれ定着して今日に至ります。
天保のベストセラー小説『絵本三国志』『水滸伝』『漢楚軍談』などのさし絵が絵師のテキストになりました。
見送り絵は明治時代に鐘馗や関羽が描かれ、大正時代以降は唐美人や虞美人を描くのが主流となり、
鏡絵の勇壮さに対して優美な妖艶さが見送り絵に要求されるようになりました。
発 行:2018年11月21日
価 格:1,000円(税込)